BLOG

両面裾刈機を使って、お茶の樹の裾(すそ)の部分を刈り揃えます。

「裾」とはお茶の樹の端、畝間(通路)となる部分。

両側の刃が動いて、左右同時に刈り落としながら進みます。

まっすぐ刈れたらスッキリします。

お茶の収穫や刈り揃え作業は裾の部分を目印に

可搬式の茶刈機を合わせて刈るので、

裾がまっすぐなら茶園もまっすぐ。

裾の安定は、安定したお茶の葉生産の基本なのです。



暖冬傾向の冬でしたが・・・

梅がちらほら咲き始めています。

ほのかな春の香り。

お茶の新芽の動き出しも早いかもしれませんね。


2月23日。

今日は1日風が強かったですが、肥料まき日和でした。

1月末に菜種油粕をまいたのに続いて、春用茶配合。

午前中から夕方暗くなるまで、ひたすら肥料まき・・・

歩き疲れたましたが、じっくりと茶園に向き合えた、

貴重な1日でした。