2019.03.04 14:00裾刈り両面裾刈機を使って、お茶の樹の裾(すそ)の部分を刈り揃えます。「裾」とはお茶の樹の端、畝間(通路)となる部分。両側の刃が動いて、左右同時に刈り落としながら進みます。まっすぐ刈れたらスッキリします。お茶の収穫や刈り揃え作業は裾の部分を目印に可搬式の茶刈機を合わせて刈るので、裾がまっすぐなら茶園もまっすぐ。裾の安定は、安定したお茶の葉生産の基本なのです。