裾刈り

両面裾刈機を使って、お茶の樹の裾(すそ)の部分を刈り揃えます。

「裾」とはお茶の樹の端、畝間(通路)となる部分。

両側の刃が動いて、左右同時に刈り落としながら進みます。

まっすぐ刈れたらスッキリします。

お茶の収穫や刈り揃え作業は裾の部分を目印に

可搬式の茶刈機を合わせて刈るので、

裾がまっすぐなら茶園もまっすぐ。

裾の安定は、安定したお茶の葉生産の基本なのです。



急須の「チカラ」プロジェクト ~project: “The Power of the Teapot”~

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